| Stockholm ストックホルム
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森と湖の国スウェーデンの首都ストックホルムは、サルトシェーンとメーラレン湖に挟まれた水の都です。14の島から構成され、周囲には群島が散在しています。現在は郊外も含む総人口170万を超える国際的大都市となりましたが、13世紀半ばから続く歴史ある街でもあります。そのため歴史的建造物が多く残っており、“北欧のヴェニス”と呼ばれるにふさわしい、美しい景観です。
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| Southern Sweden 南部スウェーデン
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オアスン(Öresund)海峡を隔てた隣国デンマークとの関係は深く、マルメなどはデンマーク領であったこともあり、建築物にはその名残が見られます。また有数の肥沃な土地でもあり、そこで採れる産物で潤った貴族が建てた城は、いまでも観光の見どころのひとつとして残っています。オアスン海峡大橋の開通により、一層便利になったマルメを拠点に活気づいている地方です。
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| Malmö マルメ |
オアスン海峡に面するマルメは、人口26万を超える南スウェーデン最大の街で、古くから交易や防衛の重要な拠点として発展してきました。マルメ城(Malmöhus)をはじめとする中世からの石造建築物が多数残り、歴史的情緒が溢れる街並は観光客を魅了します。隣国デンマークと連結する海峡大橋が開通し、海上交通だけでなく陸上交通の主要な玄関口として、ますます発展が期待されています。
Malmöhus マルメ城
街の西側に位置する、緑地と堀に囲まれたルネッサンス様式の城です。15世紀に建立されたスカンジナビア最古の城です。一部は博物館などとして公開されています。
Städsmuseet 市立博物館
この地方の伝統的なテキスタイルや衣装をはじめとする手工芸品が、多く展示されています。
マルメの街の歴史を追うコーナーなどがあります。
Konstmuseet 美術館
中世の家具など伝統美術工芸品から、現在活躍する芸術家の作品まで各種展示されています。
Naturhistoriska museet 自然史博物館
スウェーデンはもとより、世界各地の動植物や地質などを、剥製や模型で紹介しています。
Naturhistoriska museet 水族館
Tropiskt akvarium 熱帯動物園
住所:Malmohusvagen
電話:040 34 44 00
時間:9〜5月 12:00〜16:00、6〜8月 10:00〜16:00
休み:無休
料金:40Kr(マルメ城内の博物館、美術館および技術海事博物館(Teknik-och Sjofartsmuseet)に共通で1カ月有効
St. Petri Kyrka サンクト・ペトリ教会
市庁舎に隣接する教会で、14世紀中頃に造られた赤レンガのゴシック建築です。約88mの塔を持ち、中には中世の交易商人のために造られたチャペルがあり、フレスコ画がたいへん見事です。
住所:Goran Olsgatan 1
電話:040 35 90 40
時間:10:00〜18:00
料金:無料
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| Smäland スモーランド地方
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スウェーデン南東部に位置するスモーランド地方は、“ガラスの王国”と呼ばれています。2つの大きな町ヴェクショー(Växjo)とカルマル(Kalmar)の間にコスタ(Kosta)やオレフォス(Orrefos)などの村があり、ここで作られるガラス器は世界中へと輸出されています。また、この地方はバルト海とカルマル海峡に面しており、海岸線は様々なアクティビティに最適です。
ガラスの王国
18世紀半ば、人々の生活の糧であった工業や林業が奮わなくなり、新たな産業を求め始めました。そこで考え出されたのが、ガラス工業でした。豊かな森林からは薪を、湖からはガラス造りに欠かせない清水を利用し、こうしてコスタで初めてのガラス製造が行なわれました。以来“ガラスの王国”として発展し、現在は15の工場があります。
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| Växjo ヴェクショー |
“ガラスの王国”の中心となる街で、一帯には15軒ものガラス工場が集中しています。人口約7万4000ほどの、のどかな町です。ガラス造りに最も必要な森林と澄んだ水に恵まれ、18世紀よりガラス産業が発展しました。今なお炉の火が絶えることはありません。19世紀以降に、夢と希望を抱いてアメリカ合衆国へ渡った移民の歴史を綴る、移民博物館もあります。
Smälands Museum スモーランド博物館
スモーランド地方の歴史や文化を垣間見ることのできる、郷土資料館的博物館です。中にはガラス博物館が設けられ、この地方はもとより、スウェーデンのガラス工業の歴史的背景や、各工房の製品の特徴などを紹介しています。
場所:Sodra Jarnvagsgatan 2
電話:0470 704 200
時間:6〜8月 月〜金 9:30〜19:00 土・日 11:00〜17:00
9〜5月 火〜金 10:00〜17:00 土・日 11:00〜17:00
休み:9〜5月の日
料金:40Kr
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| Kalmar カルマル |
バルト海に面した人口5万9000ほどの小さな港町で、12世紀以降この国の南の軍事拠点でした。1397年の“カルマル同盟”調印の舞台、カルマル城も現存しています。街は、クヴァルホルメン(Kvalholmen)と呼ばれる島が領域を広げた際に作られました。中心であるストール広場一帯には、カルマル大聖堂などの歴史的建造物が林立しています。ストール広場から西側の一帯には、カフェやレストランが並び、カルマル城にかけての海岸沿いの道は、静かな散歩道として親しまれています。エーランド島(Öland)への連絡橋があり、この地方を巡る際に便利な拠点ともなっています。
Kalmar Slott カルマル城
カルマルの海辺に建つルネッサンス様式の城で、1397年にカルマル同盟が締結された場所です。12世紀に築かれた後、火事などに見舞われ、16世紀に建て直されました。中は公開されており、ルネッサンス様式の見事なインテリアが展示されています。
住所:Hans Jensens Strade 37-45
電話:0480 563 51
時間:6〜8月 10:00〜18:00、4・5・9月 10:00〜16:00、10〜3月 第2・第4土・日11:00〜15:30
6月14日〜8月22日はガイドツアーあり
料金:60Kr
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| Northern Sweden 北部スウェーデン島
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スウェーデンの最北部は北極圏に属し、夏季には白夜が訪れ、5月下旬から7月中旬には“真夜中の太陽”が見られます。針葉樹林の森にはトナカイが生息し、サーメ人の集落もいまなお点在しています。1万数千人ほどのサーメ人がスウェーデン北極圏内で暮らしており、その文化を紹介する博物館もあります。また、アビスコ国立公園内にはトレッキング・コースがあります。
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| Abisko National Park アビスコ国立公園 |
湖畔の街アビスコにある国立公園で、ノルウェーヘと続く陸上交通の主要ルートにあります。南にはスウェーデンの最高峰ケブネカイセ山(Kebnekaise 2117m)が聳え、北はアビスコから、南はヘマーヴァンまで続く“王様の散歩道”と呼ばれる全長約450kmのハイキング・コースがあります。
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| Kiruna キールナ |
スウェーデンの北極圏、ラップランドに属するキールナでは高品質の鉄鉱石に恵まれ、スウェーデン鉄鋼産業の中核となっています。5月中旬から7月中旬は1日中太陽が沈まない“真夜中の太陽”、9月から翌年の4月上旬は大自然の神秘“オーロラ”の季節です。また、先住民族のサーメ人がトナカイとともに暮らしています。オーロラの研究所として名高いスウェーデン王立スペース物理研究所もあり、日本人研究者が2名勤務しています。
●真夜中の太陽:5月31日〜7月11日
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| Jukkasjärvi ユッカスヤルビ |
キールナから東へ約17kmの川沿いにあるサーメ人の村で、400年も前からサーメの市が開かれています。現在約200人の人口のほとんどは観光業に従事し、アイスホテルやキャンプ場などがあります。野外博物館では、ひと昔前のサーメの生活や独自の文化が見られます。また、村の奥には1608年建造の教会があります。ここでは冬はオーロラ観測、白夜から秋は各種のアウトドア・アクティビティが盛んです。
●真夜中の太陽:5月31日〜7月11日
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Riksgränsen リクスグレンセン |
ノルウェーとの国境に位置するリクスグレンセンは、山に囲まれたリゾート地です。毎年2月中旬から6月下旬にオープンするスキー場は多彩なコースがあり、オーロラと白夜のもとでスキーを楽しむ国内外のスキーヤー、スノーボーダーたちの人気のスポットとなっています。夏から秋にかけては、ハイキングやトレッキング、川下り、釣りなど、北の大自然を満喫する旅行者で賑わいます。
●真夜中の太陽:5月31日〜7月11日
Sven Honell AB スヴェン・ホーネル・ギャラリー
第2次世界大戦中、軍人としてこの地に配属されたホーネルは、その自然に魅了され、その後もこの地に残り、写真家として活動しました。このギャラリーでは彼の作品が展示されており、ラップランドの自然の絶大なる力と美しさを紹介しています。日本語によるスライド・ショーもあります。
住所:Riksgransvagen 10、981 94 Riksgransen
電話:0980 431 11
時間:2〜9月 9:00〜18:00、10〜1月 要予約
料金:スライド・ショー 50Kr(団体割引あり)
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| Dundret ドゥンドレット |
空港のあるイエリヴァーレの街から車で約10分、ラップランドのほぼ中央に位置します。アルペン・スキーのワールドカップが開催されるほど、多彩なコースをもつスキー場があります。10月下旬から5月上旬まで滑走できるので、日本ナショナルチームをはじめ、スウェーデン国内外のナショナルチームや学生、実業団チームがシーズン前のトレーニングとして利用します。冬季は、犬ぞりやトナカイぞり、スノーモービルなどのウインタースポーツを、夜はオーロラ観測で賑わいます。一方夏は、ハイキングやトレッキング、ラフティング、釣りなどを楽しむ旅行者が集まります。ラップランドの大自然に溶け込みながら、快適に滞在できるホテルとコテージがあります。
●真夜中の太陽:5月31日〜7月11日
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| Hemavan & Tärnaby ヘマーヴァン&ターナビー |
アビスコ国立公園の南部スタート地点にある村で、年間を通じてアウトドアが楽しめるリゾート地です。人気の登山コース“王様の散歩道”の出発点でもあります。“スキーの神様”ステンマルクが生まれ育った場所で、冬季シーズンともなると、ステンマルクが特訓を積んだ2つのスキー場は、スキーヤーやスノーボーダーで賑わいます。夏から秋の間は、高山植物や山並の景観を愛でながらのハイキングが楽しめます。
●真夜中の太陽:5月31日〜7月11日
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| Ilulissat イルリサット |
世界的に有名なこの付近の大氷河は、成長が非常に早いことで知られています。その成長とともに海へ押し出された氷塊は、海岸線近くまで押し寄せられ、想像を絶する光景を見ることができます。またこの町にはグリーンランド独特のカラフルな一戸建ての家々が点在しており、生活の足となっている犬ゾリ用の道路標識や、グリーンランド犬の姿を目にすることができます。漁業、とくに甘エビ漁が盛んで、その8割が日本向けに出荷されています。極地探険家・クヌート・ラスムッセン博物館、魚市場、教会、活気溢れる漁港などがみどころです。夏には真夜中の太陽のもと、悠然とした自然を眺めながら“ミッドナイトクルーズ”も楽しめます。
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| Narsaq ナルサーク |
グリーンランド南部の主要な交通拠点であるナルサークは、旅行者にとって楽しみの多い町です。温泉で知られるウナルトーク(Uunartoq)や数多くの滝があるナノルタリーク(Nanortalik)への船旅ができるほか、名所・旧跡の多い周辺地域へのハイキングも気軽に楽しめます。遺跡に興味があれば、カシアルスーク(Qassiarsuk)へのハイキングルートもおすすめです。カシアルスークはグリーンランドを最初に発見したヴァイキング「赤毛のエリック」が上陸した土地として知られ、コースの至る所に遺跡が残されています。沿岸部へ足をのばせば、春から初夏にかけて流氷を見ることができます。流氷は東海岸からグリーンランド南部にかけて、あるいはフェアウェル岬(Cape Farewell)を回って西海岸まで北上します。流氷にのった白クマやアザラシを見かけることもあります。
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