| Oslo オスロ
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オスロはノルウェーの首都であり、また文化の中心地でもあります。1048年ヴァイキング王ハーラルによって、フィヨルドの奥深くに築かれました。一方をオスロ・フィヨルドに、他の三方を山に囲まれた街並は、緑豊かな自然と見事に調和し、美しい景観をつくり出しています。人口は約50万3000です。
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| Fjord フィヨルド地方
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ノルウェーの西海岸一帯は、複雑に入り組んだ海岸線が続くフィヨルド地帯です。断崖が両岸に迫り、山頂には氷河が残っており、そんなフィヨルドの景観を楽しむクルーズも人気ですが、谷間の村に滞在しながら、ゆっくりと大自然を堪能するのも良いものです。フィヨルド観光の玄関口ベルゲンは、中世にハンザ都市として栄えた港町です。ブリッゲン地区は世界遺産にも登録されています。
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| Bergen ベルゲン |
ノルウェー第2の都市にして、最大の港町ベルゲンは、1070年にオーラフ・ヒッレ王(Olav Kyrre)によって建てられた町です。7つの山に囲まれた湾に面するベルゲンは、坂が多く、細長い町になっています。町の名前は“山の牧場”を意味します。12〜13世紀にはノルウェーの首都として、19世紀までは北欧最大の町として栄えました。
当時、北ノルウェー産の干ダラは、外国から訪れた商人たちによって買いつけられていましたが、その取引を一手に握っていたのが、ベルゲンに住むハンザ商人たちでした。このハンザ商人たちの隆盛は、16世紀半ばまで続きます。そして彼らの衰退を期に、ベルゲンは新たに国際市場へと進出し、今ではノルウェー最大の商業都市・船舶工業都市として揺るぎない地位を築き上げました。
現在のベルゲンの人口は約22万8000人です。大学や商業専門学校があるので、年代的にも若い人が多いです。彼らの面白いところは、自らを“ベルゲン人”と豪語することです。比較的内気な人の多いノルウェーにあって、ベルゲンの人々は明るく開放的で、進取の気性に富んでいます。方言も“ベルゲン語”と言われるほど発声やアクセントが独特です。ノルウェー文化にひとつの時代をつくり上げた人々も多く輩出しており、“北欧の巨人・北欧のモリエール”と呼ばれた文学者ルドヴィク・ホルベルグ(Ludvig Holberg)、ノルウェーの風景をモチーフにした曲を世に送り出した作曲家エドワルド・グリーグ(Edvard Grieg)、世界的なバイオリニストとして名声をはせたオーレ・ブル(Ole Bull)などが挙げられます。ベルゲンがノルウェーにおける独自の地位を誇るのも、無理からぬことです。
Fisketorget 魚市場
湾に面した広場にたつ魚市場は、いつでも地元の買物客で賑わっています。その場で買ってすぐ食べるなら、塩ゆでのエビ、スモークサーモンのサンドイッチなどがお勧めです。おみやげ用に真空パックになったサーモンを買う時は、タックスフリーの目印のところでどうぞ。
時間:4〜9月 月〜金 7:00〜16:00、木 7:00〜19:00 土 7:00〜15:00
10〜3月 月〜金 7:00〜16:00、土 9:00〜15:00
Hanseatisk Museum ハンザ博物館
1702年の火災で増築した建物の中にあり、18世紀の商館がそっくり残されています。1840年まで会合に使われていたショートスチューエネ(Schøtstuene)は、特に歴史的価値の高いものと評価されています。
住所:Finnegårdsgaten 1a
電話:55 31 41 89
時間:6〜8月 毎日 9:00〜17:00、9〜5月 月〜日 11:00〜14:00
休み:無休
Bryggen Museum ブリッゲン博物館
1955〜1972年の、ブリッゲン地区発掘作業で発見された中世の遺物が展示されています。ブリッゲン地区の建築様式を解説したビデオも上映しています。
住所:Dreggsalmenning
電話:55 58 80 10
時間:5〜8月 毎日 10:00〜17:00、9〜4月 月〜金 11:00〜15:00
土 12:00〜15:00、日 12:00〜16:00
休み:無休
Fløibanen Funicular フロイエン山登山電車
標高320mのフロイエン山(Fløyen)へ登る電車です。頂上からはベルゲンの街が一望できます。この電車は単なる観光用ではなく、フロイエン山の斜面に住む人々の足でもあります。行きが電車であれば、帰りは歩くのも楽しいです。公園を通りすぎ、美しい庭のある新しい住宅地を探訪してから、カラフルな古い木造の住宅地へと入るコースがお勧めです。家そのものはもとより、古い街灯、愛らしく飾られた窓など、ベルゲンの人々の暮らしぶりがうかがえます。
住所:Vetrlidsalmenning 23A
電話:55 31 48 00
時間:9〜4月 月〜火・木〜土 7:30〜23:00、土 8:00〜23:00 日 9:00〜23:00
5〜8月 月〜火・木〜土 7:30〜0:00、土 8:00〜0:00 日 9:00〜0:00
料金:片道20Kr 往復40Kr
Fantoft Stavkirke スターヴ教会
ヴァイキング時代に建てられた木造の教会で、ノルウェー全土に残る39のスターヴ教会のひとつです。スターヴとは、土台に柱をまっすぐに立て、そこに屋根を重ねていく建築様式のことです。北欧神話の神々への信仰からキリスト教へと移行する時代に建てられたため、2つの宗教が両立したような、混沌とした面白さがあります。この教会は1150年くらいに建てられたもので、もとはソグネフィヨルド(Sognefjord)沿岸のフォットン(Fortun)にあったのですが、1883年に現在の位置に移されました。黒々とした外観の色は松ヤニによるものです。屋根の火を吹く竜は、当時まだ異教と見なされていたキリスト教が入り込んでこないように、魔除けとして作られたと言われます。この竜をはじめ、内部の木彫の装飾などは、ヴァイキング船に彫り込まれた模様と同種のものです。1992年6月の火災で全焼してしまいましたが、元どおりに再建され、1997年5月に完成しました。
住所:Fautoft
電話:55 28 07 10
時間:5月15日〜9月15日の期間 毎日10:30〜14:00 、14:30〜18:00
料金:30Kr
Troldhaugen トロルハウゲン
ベルゲン出身の作曲家エドワルド・グリーグ(Edvard Grieg)の家です。街を疎んじ、一度はこの街を離れたグリーグも、1885年にベルゲンに戻って、死ぬまでの22年間をこの家で過ごしました。トロウハウゲンは“トロルの丘”という意味。フィヨルドを見渡すトロウハウゲンで、グリーグはピアノ曲をいくつも作曲しています。彼が仕事場に使用した小屋は家の下手にあり、フィヨルドに面した窓に向かって机が置かれ、左手にピアノ、右手に簡素なソファが生前のままに保存されています。この小屋に平行して並ぶように、200人収容のコンサート・ホール、トロルサーレン(Troldsalen)が建てられたのは1985年のことでした。グリーグの曲を、グリーグが作曲時に眺めていた同じ風景を前に聴くことができるよう、設計されています。グリーグと妻ニーナ(Nina)はいとこ同士。グリーグはどこへ行くにも、ニーナを必ず伴って行ったそうです。また彼の歌曲は、ソプラノ歌手であったニーナの声を思い浮かべながら作曲されたとも言われます。2人は今、トロルハウゲンを下ってフィヨルドの岸辺に出るあたりの崖の、ひっそりとしたお墓に眠っています。
住所:Troldhaugveien 65, Hop
電話:55 91 07 10
時間:4月15日〜9月 毎日9:00〜18:00
10〜4月14日 月〜金 10:00〜14:00、土・日 12:00〜16:00
休み:12月、1月1〜3日
料金:50kr
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| Fjords 四大フィヨルド
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ノルウェーの魅力を語るときに欠かせないのが、フィヨルドです。これほどの規模のものは世界に類がなく、中でもガイランゲルフィヨルド、ソグネフィヨルド、ハダンゲルフィヨルド、リーセフィヨルドの四大フィヨルドの素晴らしい景観は、訪れる人を魅了してやみません。
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| Geirangerfjord ガイランゲルフィヨルド |
ベルゲン北部に位置するガイランゲルフィヨルドは、自然の力強さを感じる世界屈指の観光スポットとして人気を誇ります。ソグン・オ・フィヨーダネ地方(Sogn og Fjordane)にあるブリクスダール氷河、標高1500mのところにあるダールスニッパ(Dalsnibba)の展望台、年間を通じ観光客で賑わうガイランゲル、船から望める雄大な滝などが見所です。この地方へのアクセスはオスロやベルゲンの他、アールヌーヴォー調の美しい町、オーレスンなどからバスや列車などの公共交通機関を利用することができます。。
Geiranger ガイランゲル
ノルウェーで最も人気のあるフィヨルドの一つ、ガイランゲルフィヨルド観光の拠点となる小さな村です。夏はハイキング客で賑わいます。
Briksdalsbreen ブリクスダール氷河
ブリクスダール氷河はヨステダール氷河が枝分かれした氷河の一つです。ガイランゲルフィヨルドの村の一つ、オルデン(Olden)からアクセスが可能で、氷河の入口となっているブリクスダール氷河ロッジへはクルマで約30分です。このロッジから徒歩で約30〜40分、あるいは馬車で、滝を見ながら小さな湖のある氷河の端まで行くことができます。また、所要時間約2時間くらいのツアーでは、実際に氷河を歩くこともできます。氷河観光は通常、6月中旬から8月中旬までです。
Ålesund オーレスン
フィヨルドの連なる島々の西端にある町です。歴史はヴァイキング時代にまで遡り、18世紀半ばに漁業の町として発展をとげ、現在は質の良いサーモンをはじめ、塩漬けタラの輸出が盛んです。19世紀初めにはドイツ皇帝の援助により町の再建が行なわれ、その結果、現在でも町のいたるところでたいへん美しいアールヌーヴォー調の建物を見ることができます。夏の間、この町からガイランゲルフィヨルドへのバスが運行していますので、ここを拠点にフィヨルド観光をお楽しみいただくのもいいでしょう。オーレスンには空港があり、オスロから約1時間でアクセスが可能です。
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| Sognefjord ソグネフィヨルド |
ソグネフィヨルドは、オスロおよびベルゲンから列車などの公共手段を使い、簡単にアクセスができることから、毎年、多くの観光客で賑わっています。世界的にも鉄道の最高傑作の一つとして有名なフロム鉄道、グドヴァンゲンまで行くことのできるフェリー観光を含め、このあたりがソグネフィヨルドの見どころとなっています。夏場はベルゲンからの現地発着日帰りツアーがありますが、ソグネフィヨルドへは通年訪れることが可能です。時としてこの近辺では野生のアザラシを船から見ることもできます。
Flåm フロム
標高2mほどのところに位置するフロムは、標高867mのミュールダールとフロム鉄道によって結ばれています。フロムとは古代ノルウェー語で“険しい山の間の小さな平地”という意味です。その名のとおり、険しい谷間に民家が点在する、たいへん小さな村です。フロム駅の周辺にはカフェや売店、観光案内所、ホテルなどがあり、1泊のんびりと自然を満喫してみるのもいいでしょう。
Voss ヴォス
ベルゲンおよびオスロから訪れる人々が、交通手段の乗り換えに使う町です。標高約660mのハングレン山を登るロープウェーイからは、雄大なフィヨルドや湖、小ぢんまりとしたヴォスの街など大パノラマを望むことができます。
Aurland アウルラン
フロムからフィヨルド沿いにさらに奥へ2〜3km入ったところの小さな村です。水の豊富なアウルランスダーレン峡谷では、家庭用の水力発電所があります。標高1400mを越える山々に木造と白壁の古い家々が点在する様子は、たいへん印象的です。
Lærdal ラールダール
夏の間、フロムおよびアウーランからバスで訪れることのできるこの村は、スターヴ教会やルーン文字の石碑など文化遺跡が多く残されています。この村を流れる川はサーモンやマスの有数の釣り場として、愛好家たちに人気です。
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| Hardangerfjord ハダンゲルフィヨルド |
4大フィヨルドのなかで、最もなだらかで牧歌的な風景を持つこのハダンゲルフィヨルドは、ベルゲンやヴォスからバスで約1時間30分のところにあります。バスと高速船を使って、リゾートで人気のウトネ(Utne)やロフトフース(Lofthus)といったウレンスヴァング地区(Ullensvang)へ足を延ばすことができます。今から800年ほど前、この地を訪れた僧侶が植えたリンゴやアンズの木々が5月になるといっせいに花を咲かせ、夏になると実をつけます。この地方には有名な滝の数々やハダンゲルヴィッダ国立公園、ノルウェー第三の規模をもつフォルゲフォンナ氷河(Folgefonna)といった見どころがあります。
Norheimsund ノールハイムスン
ハダンゲルフィヨルドの中間にある村で、「ノールハイムスンを訪れずに一生を終えるなんて」と言われるほど景色がたいへん美しいところです。村周辺には滝も多く、こと4月頃の雪解け水の激しい流れは一見の価値があります。村から約2km離れたところにあるスタインスダールスフォッセン滝(Steinsdalsfossen)は、その中でも有名な滝のひとつで、滝の裏側を歩くこともできます。
Ullensvang ウレンスヴァング地区
ウトネ(Utne)、ロフトフース(Lofthus)、シンサルヴィーク(Kinsarvik)などの村々がある地区です。
■ウトネ Utne
ウトネはフィヨルドと氷河、山々が織り成す素晴らしい景色が望める村で、ハダンゲル民俗博物館(Hardanger Folkemuseum)やウトネ教会(Utne Kirke)などが主な見どころとなっています。この地は1722年に創業したウトネ・ホテルにより、リゾート地として名高い村です。
■ロフトフース Lofthus
ロフトフースは、ハダンゲルフィヨルドがウトネから枝分かれし、内陸に入りこんだフィヨルド沿いにある村です。この村はノルウェーでも屈指の果樹園栽培が盛んなところです。なだらかな斜面に広がる樹木の色合いと、そこから見下ろすハダンゲルフィヨルドの眺めは、世界中の人々を魅了して止みません。グリーグもまた、よくここに来ては、名曲を輩出していたことも有名です。
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| Lysefjord リーセフィヨルド |
ノルウェー南部にあるこのリーセフィヨルドは、なんといっても海面600mから鋭く切り立つ断崖、プレーケストーレン(Prekestolen)が見どころです。想像を絶するほどの自然のダイナミックな力強さが伝わってきます。リーセフィヨルドへはノルウェー西海岸にある町、スタヴァンゲル(Stavanger)から行けます。
Stavanger スタヴァンゲル
リーセフィヨルドの入口となるスタヴァンゲルは氷河期を乗り越え、ヴァイキングの時代には彼らの活動拠点となった町です。町では色とりどりの木造建築物が見られ、その数はヨーロッパ最多とも言われています。人口は約11万で、現在は北海油田を中心に栄えています。自然の営みにも恵まれており、年間を通じ、リーセフィヨルドを訪れる旅行者は絶えません。町には数多くの歴史的建築物を目にすることができるほか、腕のいいシェフが作る料理を楽しめるレストランなどがあります。ベルゲンからスタヴァンゲルへは公共バスあるいは高速船でアクセスできます。所要時間はバスを利用した場合は約6時間、船の場合は約4時間です。バスや船から見られる海岸線の景色は、格別です。また、オスロおよびコペンハーゲンからスカンジナビア航空でアクセスもできます。
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| Arctic Circle 北極圏
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ヨーロッパの最北に位置するスカンジナビアの中でも、さらに北に位置する北極圏は、正真正銘ヨーロッパの最北端「トップ・オブ・ヨーロッパ」と呼ばれています。真夜中の太陽も見られ、オーロラの観測もできます。オーロラ観測期間は9月中旬〜3月下旬です。
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| Bodø ボードー |
「岩の島々の緑地」という意味の名前を持つ町です。人口約3万5000人の商業都市で、鉄道駅、沿岸急行船停泊港、空港を有する、ノルウェー北部の交通の要所です。
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Tromsø トロムソ |
北極圏最大の町です。大学やオーロラ観測所などを有するトロムソの人口は約5万7000。町はトロムソイヤ島(Tromsøya)とトロムスダーレン(Trom-sdalen)に分かれ、この2つを1036mのトロムソブルーア橋(Tromsøbrua)がつないでいます。北極探検の際の寄港地としても歴史があり、船着場にはローアル・アムンゼン(Roald Amundsen)の像が立っています。
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| Lofoten ロフォーテン諸島 |
夏でも雪を頂く険しい山々、深い海に係留された小さな漁船、海沿いの愛らしい家々…ロフォーテン諸島の素晴らしい漁村の景色は他に例えようもなく、そこでの旅は「絵はがきの中に入って行く」と形容されるほどです。四季折々に異なる表情をもつこの島は、冬には自然が生み出す美しい光のコントラストを、春から夏は島全体を覆う色鮮やかな高山植物などがお楽しみいただけます。5月下旬から9月中旬にかけてのホエールウォッチングや、冬から春にかけて6000隻以上の漁船がノルウェー中から集まるタラ漁で、島全体が賑わいます。
●真夜中の太陽:5月28日〜7月15日
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| Harstad ハシュタ |
オスロから国内線を利用し約1時間30分北上したところにあるハシュタは、美しい海と、海に沿って建ち並ぶ色とりどりの平屋の家々、それに山、森、川が調和するこぢんまりとした美しい町です。ヴァイキング時代の重要な拠点として、また19世紀以降はイワシ漁で発展してきました。同時にラップランド地方の先住民族・サーメ人たちが生活を続けている町でもあります。現在は沿岸急行船の寄港地として、フォトジェニックな秘境として世界的に人気のあるロフォーテン諸島への玄関口として、世界中から観光客が訪れます。ハシュタでは高確率でオーロラ鑑賞ができるほか、5月末から7月末まで続く真夜中の太陽、ホエールウォッチング(5月下旬から9月中旬まで)、キラーホエール・ウォッチング(10月から1月頃まで)など、四季折々に大自然の醍醐味を体感できます。
●真夜中の太陽:5月20日〜7月22日
Trondenes Church トロンデネス教会
1250年頃に建てられたこの教会は、ヴァイキングと深い関わりがあります。芸術色の強い、ローマン式建築の美しい内装と外装は圧巻です。町の中心地から約8kmに位置し、通年、見学が可能です(ガイドサービスあり)。
住所:Trondenes, 9400 Harstad
電話:77 01 89 89 (ハシュタ観光局)
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| Alta アルタ |
“白鳥のフィヨルド”という名の村は、1万年前に発生したノルウェー最初の文化、コムサ文化が花開いた地域です。1973年に発見されたイーブマルオクタ(Jiebmaluokta)はコムサ文化の遺跡で、約3000の壁画が残っています。
●真夜中の太陽:5月18日〜7月24日
Jiebmaluokta イーブマルオクタ
1973年に偶然に発見されたコムサ文化の遺跡で、世界遺産に登録されています。壁画の数は約3000。標高8mから26.5mの間で7段階に分かれ、年代は6200年前から2500年前と推定されます。壁画のモチーフは動物、人間、武器、船などで、狩猟の成功や豊穣を願う儀式の際に描かれたものだと言われています。
住所:Alta Museum, Altaveien 19
電話:78 43 53 77
時間:5月2日〜9月30日 毎日 9:00〜18:00、6月1日〜14日、8月16日〜31日 毎日 8:00〜20:00
6月15日〜8月15日 毎日 8:00〜23:00、10月1日〜4月30日 月〜金 9:00〜15:00
土・日 11:00〜16:00
休み:なし
料金:夏季(5〜9月)40Kr 冬季(10〜4月)30Kr
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| Honningavåg ホニングスヴォーグ |
ここからバスで約1時間先にあるノールカップへの拠点として、夏は観光客でたいへん賑わいます。普段は良好な漁場に恵まれていることから、たくさんの漁船が寄港します。5月中旬から7月末までは真夜中の太陽が、9月中旬から4月初旬まではオーロラが楽しめます。トロムソからのアクセスが便利です。
●真夜中の太陽:5月12日〜7月30日
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| Nordkapp ノールカップ |
北緯71度10分21秒に位置する、ヨーロッパ最北端の岬です。ここから北極点までは2110km。オスロからの距離とほぼ同じです。かつてはサーメ人が生け贄を捧げる場所でした。ノールカップ(北の岬)の名は、16世紀にイギリス人リチャード・チャンセラー(Richard Chancellor)が、中国への航路を探している途中で発見し、North Capeと名付けたのをノルウェー語にしたものです。1873年にスウェーデンのオスカル2世王が訪れて以来、観光地として有名になりました。岬にあるノールカップ・ホール内にはオーディトリウム、インフォメーション・センター、真夜中の太陽を見ながらシャンペンが味わえるバー、それに売店やレストランのほか、ノールカップ到達証明書を発行する郵便局もあります。ノールカップには宿泊施設はありませんので、ホニングスヴォーグに宿泊するのが一般的です。
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