たびふぁん スカンジナビア デンマーク ノルウェー スウェーデン デンマーク ノルウェー スウェーデン
基本情報 都市情報 イベント情報
デンマーク
都市情報

デンマークはユトランド半島と500以上の島々からなる小さな国ですが、見どころは多彩です。首都コペンハーゲンはもちろん、その近郊の森林地帯に点在する歴代王室の古城、アンデルセンの生まれ故郷オーデンセ、個性的な博物館が集中するオーフス――どの街も明るくのびやかなデンマーク気質で溢れています。

コペンハーゲンシェラン島フュン島ユトランド半島グリーンランド

ロスキレスケルスコーオーデンセオーフスコーリングビルンヌークカンゲルルススアークディスコ湾イルリサットナルサーク
Copenhagen コペンハーゲン

デンマークの首都コペンハーゲンは、スウェーデン寄りにある島、シェラン島の北東部に位置する人口約150万の都市です。12世紀にロスキレのアブサロン司教が要塞を築き、“商人の港(コペンハーゲン)”を興したのです。現在でも港町として重要な拠点になっており、そのロマン漂う街並が訪れる人を魅了しています。
さらに詳しい都市情報ページへ
Sjæland シェラン島

シェラン島は、西暦1000年以来、ずっとデンマークの首都が置かれていた土地。それだけに歴史的に重要な建造物も数多く見られます。コペンハーゲンの北西部一帯にはカシやモミの森に囲まれて王家の古城が点在し、島の中部にある古都ロスキレには800年ほどの歴史を持つ大聖堂が建ちます。また、大都市コペンハーゲンを少し離れれば、素朴さが残る郊外の風景に出会えます。
Roskilde ロスキレ

コペンハーゲンの西約30kmに位置し、960年頃より1536年までデンマークの首都として機能していました。1536年宗教改革で教会の中心がコペンハーゲンに移行するとともに中央都市的な役割は失いました。現在では、シェラン島最大の都市として、商業、工業活動の拠点ともなっています。

Roskilde Domkirke ロスキレ大聖堂
1170年に建てられたあと、増築を重ねました。デンマーク王室の菩提所でもあり、王と王妃38人が豪華な石棺に葬られています。2本の尖塔を持つ壮麗な建物で、世界遺産にも登録されています。
   住所:Domkirkestræde 10
   電話:46 35 16 24
   時間:4月〜9月 月〜金 9:00〜16:45、土 9:00〜12:00 日 12:30〜16:45
       10月〜3月 火〜金 10:00〜15:45、土 9:30〜12:15 日 12:30〜16:45
   料金:12Kr

Skælskør スケルスコー

シェラン島西南部にある街で、コペンハーゲンからは車で1時間30分ほどです。アンデルセンが晩年の十数年間に足繁く通い、親交を深めたのが、シェラン島西南部の荘園主たちでした。とくにホルスタインボー城へは、1856年に初めて訪れて以来、37回も通ったといわれています。静かでだれにも邪魔されることのない荘園での生活は、アンデルセンにとって心身ともにオアシスの役目を果たしたのでしょう。スケルスコー周辺のアンデルセンゆかりの城館は一般公開はされていませんが、観光協会へ申し込めば見学が可能です。

Holsteinborg ホルスタインボー城
スケルスコーの西13kmにある城館で、アンデルセンが最も多く訪れた荘園です。アンデルセンが使っていた書斎や寝室は当時のままに保存されており、滞在中の生活がしのばれます。部屋からは壮大な庭園が望め、周辺には緑豊かな田園風景やスモランズ海(Smålandsfarvandet)、ストアベルト海峡(Store Bælt)の景色が広がっています。

フュン島

オーデンセ出身の童話作家H.C.アンデルセンが、“デンマークの庭園”と呼んだフュン島。色鮮やかな花、気持ちが落ち着くブナの林。美しい自然に恵まれた島内には、多くの城館やマナーハウスが点在し、デンマークで最も古いニューボーの城や、北ヨーロッパ一の美しさともいわれる水上城郭、イーエスコウ城など見応えある建造物も多く残っています。
Odense オーデンセ

フュン島最大の街で、デンマーク第3の都市です。オーデンセの名称は北欧神話の主神オーディン(Odin)にちなみます。フュン島の中ほどに、オーディンが城を建てた翌朝、オーディンより早く目を覚ました妻の女神フリッガ(Frigga)が窓を開けて外を見ると、朝の日の光のなかに、海と野原と森が、それは美しく輝いていました。あまりの美しさに、フリッガは大きな声で「オーディン、見て!(Odin, se!)」と呼びかけ、それが街の名になったということです。オーデンセは北欧でも古い街のひとつで、1020年に初めて教会が建てられました。1086年にクヌート聖王(Knut den Hellige)が聖アルバン教会(Albani Kirke)にまつられてからは、巡礼の地として多くの人々が訪れるようになり、中世期には、教会と修道院を有する街として重要な位置を占めていました。現在は人口約14万5000。商工業都市として発展を続けています。コペンハーゲンからは列車で約1時間15分でアクセス可能。

H.C. Andersens Hus アンデルセン博物館
H.C.アンデルセンの生家を中心にした博物館。アンデルセンが生まれた1805年4月2日から1875年8月4日に没するまでの一生を、彼の手紙や日記、原稿などの展示を通して解説しています。各国語に訳された作品のコレクションや、趣味であった切り絵の展示など、アンデルセンを知るには欠かせないスポットです。周辺には当時の家並みが残り、通りの石畳など散歩にも楽しい地区です。
   住所:Hans Jensens Stræde 37-45 
   電話:66 14 88 14
   時間:6月16日〜8月 毎日 9:00〜19:00、9月〜6月15日 火〜日 10:00〜16:00
   休み:9月〜6月15日の月曜日
   料金:30Kr

H.C. Andersens Barndomshjem アンデルセン幼年時代の家
靴職人の息子として生まれたアンデルセンは2歳から14歳までをここで過ごしました。貧しいながらも、父親が語ってくれた物語が、詩人となる自分を作ってくれたと、のちに彼は記しています。
   住所:Munkemøllestræde 3-5 
   電話:66 14 88 14
   時間:6月16日〜8月 毎日 10:00〜16:00、9月〜6月15日 火〜日 11:00〜15:00
   休み:9月〜6月15日の月曜日
   料金:10Kr

H.C. Andersen Festival アンデルセン野外劇
7月12日〜8月6日の間、毎日16:00に、フューネン・ビレッジでアンデルセンの童話を子供たちが演じます。
   料金:60Kr

ユトランド半島

ヨーロッパ大陸から飛び出した小さな半島。北部の砂浜や中部の湖など、氷河時代が生んだ独特の地形が見られます。デンマーク発祥の地でありながら田舎扱いされることが多いエリアですが、住民たちは温かくとても親切。国内第二の都市オーフス、古い街並が保存されたエーベルトフト、ヴァイキング遺跡や北欧ルネッサンス様式の館が残るオールボーなどがおもな見どころです。
Århus オーフス

デンマーク第二の都市ですが、人口約22万の静かな街です。大聖堂を中心に繁華街が広がっており、ガムル・ビュやモースゴー先史博物館など、デンマークの歴史と文化を理解するのに重要な見どころが集まっています。毎年8月下旬から9月初旬にかけて、音楽、絵画、演劇など多方面にわたる芸術祭、オーフス・フェスティバルが開催されます。

Den gamle by ガムル・ビュ
500年代から1909年までの建物70余りをデンマーク各地から集めた野外博物館。“市長の屋敷”(1597年)、“薬局”などの並ぶ街角から各時代の生活の様子などをうかがい知ることができます。“ヘルシンオア劇場”(Helsingør Theater / 1817年)では夏季シーズンおよびオーフス・フェスティバル期間中にはオペラの上演があります。
   住所:Vborgvey 2
   電話:86 12 21 88
   時間:1月〜3月/11月 11:00〜15:00、4・10・12月 10:00〜16:00、5・9月 9:00〜17:00、6〜8月 9:00〜18:00
   休み:12月24・25・31日
   料金:50Kr

Forhistorisk Museum Moesgård モースゴー先史博物館 
石器時代からヴァイキング時代まで、発掘物を時代を追って展示しています。なかでも沼から発見された2000年前の男性のミイラが見ものです。ミイラは儀式の際に生け贄にされたものと言われています。
   住所:Moesgård Allé 20
   電話:89 42 11 00
   時間:4月〜9月 毎日 10:00〜17:00、10〜3月 火〜日 10:00〜16:00
   休み:10月〜3月の月、12月24・25・31日
   料金:35Kr(グループ10人以上 25Kr)
Kolding コーリング

ユトランド半島の南東部、フュン島の対岸にある小さな町です。街の中心に建つコリン城の南側に旧市街が広がっています。歩行者専用道路になっている通りの路上にはカフェやレストランのテラス席が並び、のんびりと散策するのに最適です。城の塔からは市街やコーリングフィヨルドが一望できます。デンマークの現代アートのほか、現代家具を収蔵するトラポルト美術館も見逃せません。
Billund ビルン

組み立てブロックレゴ(Lego)で知られるレゴ・システム社(Lego System A/s)の本社と、そのショールームとも言える遊園地レゴランド(Legoland)のある町です。ビルンの空港は国際線も乗り入れており、ノルウェーの首都オスロ(Oslo)やスウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)など、各都市への便があります。

Legoland レゴランド
乗物や建物などほとんどがレゴ・ブロックで造られているテーマパークです。
   時間:4月1日〜6月16日 10:00〜20:00、6月17日〜8月27日 10:00〜21:00、8月28日〜10月29日 10:00〜20:00
   休み:10月30日〜3月
   料金:6月17日〜8月27日 145Kr
       4月1日〜6月16日、8月28日〜10月29日 135Kr

グリーンランド

グリーンランドは、古来から変わることのない美しい自然に満ちています。壮大な氷河、深く刻まれたフィヨルド。雪と氷に覆われた景観は、この地を象徴するものと言えるでしょう。一方、自然と人々の生活の中で育まれた文化は、民族色豊かな固有の魅力を育みました。手工芸品や装飾品、数々の神話や哀調を帯びた歌は、先住民族のイヌイット(Inuit)の間で連綿と受け継がれてきたものです。
Nuuk ヌーク

グリーンランドの首都であり、政治・経済の中心地でもあるヌークは、旅行者にとって大変魅力的な街です。周辺に広がるフィヨルドは国内で最も美しい景観のひとつに数えられ、またヌーク周辺だけでもバラエティに富んだ自然の表情を見ることができます。12〜13世紀頃のものと思われるヴァイキングたちの遺跡、マスやサケの群れ泳ぐ川、トナカイやアザラシの一群に出会うこともあります。ヌークでは、最近“カヤック・ソサエティー”が設立されました。狩猟文化の傑作ともいえるカヤックの船体構造から操作方法まで、詳しく見ることができます。
Kangerlussuaq カンゲルルススアーク

カンゲルルススアークはコペンハーゲンから約4時間で行ける町です。冬にはスーパージープで道なき道を走る、迫力のあるアイスカップをはじめ、ジャコウウシやトナカイ、北極キツネなどのサファリツアー、大雪原を駆け抜ける犬ゾリなどのアクティビティが盛んです。かつては米軍管轄地であったため、グリーンランドには珍しいアパート形式の居住区が広がっています。町の中は公共の無料バスが運行しています。周辺には約900人のイヌイットが住んでおり、漁業とアザラシ漁が盛んで、オーロラ観測のできるポイントをはじめ、イグルーを訪ねることもできます。
Disko bay ディスコ湾

南北550kmにおよぶディスコ湾は、“高気圧の停車場”との異名をもち、年間を通し天候に恵まれています。夏だけでなく冬にもさまざまなアトラクションを楽しむことができます。この付近のイルリサット地区を中心に、高層ビルほどの巨大な大氷山があることで有名です。
Ilulissat イルリサット

世界的に有名なこの付近の大氷河は、成長が非常に早いことで知られています。その成長とともに海へ押し出された氷塊は、海岸線近くまで押し寄せられ、想像を絶する光景を見ることができます。またこの町にはグリーンランド独特のカラフルな一戸建ての家々が点在しており、生活の足となっている犬ゾリ用の道路標識や、グリーンランド犬の姿を目にすることができます。漁業、とくに甘エビ漁が盛んで、その8割が日本向けに出荷されています。極地探険家・クヌート・ラスムッセン博物館、魚市場、教会、活気溢れる漁港などがみどころです。夏には真夜中の太陽のもと、悠然とした自然を眺めながら“ミッドナイトクルーズ”も楽しめます。
Narsaq ナルサーク

グリーンランド南部の主要な交通拠点であるナルサークは、旅行者にとって楽しみの多い町です。温泉で知られるウナルトーク(Uunartoq)や数多くの滝があるナノルタリーク(Nanortalik)への船旅ができるほか、名所・旧跡の多い周辺地域へのハイキングも気軽に楽しめます。遺跡に興味があれば、カシアルスーク(Qassiarsuk)へのハイキングルートもおすすめです。カシアルスークはグリーンランドを最初に発見したヴァイキング「赤毛のエリック」が上陸した土地として知られ、コースの至る所に遺跡が残されています。沿岸部へ足をのばせば、春から初夏にかけて流氷を見ることができます。流氷は東海岸からグリーンランド南部にかけて、あるいはフェアウェル岬(Cape Farewell)を回って西海岸まで北上します。流氷にのった白クマやアザラシを見かけることもあります。

トップページ 基本情報 都市情報・ イベント情報